各国産メーカーの電気自動車

電気自動車に採用されているEV技術というのはまだまだ未完成のもので、これからが本当のEV開発の始まりになると思われるのですが、現時点でとりあえず実用に耐えられる形になったということでいくつか量産車としてのEVが発売されています。

 

誰もが買える量産車としては日産の5ドアハッチバックモデルのリーフ、リーフのEVユニットとNV200バネットのボディを合わせて作られたワンボックスワゴン、ワンボックスバンのe-NV200、日本で初めてのEVとして作られた三菱のi-MiEV、その技術を使って作られた軽商用車である、ミニキャブミーブとミニキャブミーブトラックとこの5台のEVだけがディーラーに行ってお金を払えば手にすることができる車です。

 

一方、法人限定のリース販売ということで売られているのが、先代フィットのボディを使って作られているホンダのフィットEVと同じくホンダから水素燃料電池を使ったFCXクラリスという車が販売されています。

 

どちらも法人限定ですから個人が「ください」といっても売ってくれるものではありません。

 

そして、トヨタから2014年以内に市販する予定になっている水素燃料電池を持つFCVも地域限定での発売となるため、その地域に住んでいない方が手に入れることができません。

 

量産車として販売されているものはそれが通常販売であろうがリース販売であろうが、個人で扱えるということを想定して作られているものなので、私たち一般人が購入しても大丈夫なぐらい完成度が高いものなのですが、ホンダやトヨタのものは限定付きとなっており、要するに自動車メーカーの目が行き届く範囲での運用にしか耐えられない車として見ることができると思います。

 

基本的にEVはまだまだ発展途上であって、到底ガソリンエンジン車と同じような扱いをすることができません。

 

新しいもの好きの方であれば仕方がないと思いますが、一般的な用途にEVを使おうと思っている方はもう少しEV技術が進化してからの方がいいのかもしれません。